いちばんわかりやすいUVレジン教室

a.k.b.のいちばんわかりやすいUVレジン教室

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河出書房新社/95ページ/a.k.b. (著)

先日の記事にて紹介いたしましたUVレジン、今回は
そのUVレジン工作の初心者向けテクニック本の紹介です。

先日の『かんたんで、かわいい 手作りアクセサリー』はあくまで
『ピン』や『カン』、『留め具金』などを使用したアクセサリー製作であり、
UVレジンは使用するパーツの一つ、自体が主役となる
本ではありませんでした。

先日の記事にて書き足りない部分と、UVレジンの加工を
補足出来る『本』として、今回はこの
『いちばんわかりやすいUVレジン教室』を紹介。

実際には『UVレジン』加工の本は数多く発売されております
なのでこれが一番良いと断定する訳ではありません。
私自身が手に取り参考にした中での『お薦め』という意味です。

さて、この『UVレジン教室』ですが、著者はa.k.b.。間違う方は
おられないでしょうが創作ユニットのお三方の頭文字をとり
a.k.b.とのこと、AKB48ユニットではありません(笑

初心者向けとしましたがデザインレシピの場合、個人の
『好きこのみ』による部分も大きい為、初心者が参考にし易さ
説明の丁重さを考え手順写真の多さなども考慮しました。

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内容は
レジン加工に必要な道具、黄本プロセス、を始め。
1章の基本の気泡の取りかたや型の使い方。封入のテクニック。
2章『』型取り』では基本から応用テクニック、
3章『市販品をレジン加工』にて紙や布と言った市販品を使うアレンジ。
4章の『コーティング』にてドライフラワーやレースと言った材料を使い

UVレジンの使いやすさと汎用性の広さを踏まえて説明が
描かれております。
読まれればここまで自由度があるのか、自身のオリジナル案で
表現範囲は無限に試す事が出来るものだと理解出来ると思います。

実際に樹脂を使った封入やコーティングなので、『生物』以外は
加工対象です。ドライフラワーや紙も樹脂コーティングすれば
強度的にも補われるので、部材の対象となる訳です。

余談ですが、アクセサリー加工とは別に、ペーパーウエートや
メモスタンド。ペン立てなどを作られている方や置物を作る主剤として
レジンを使われているクラフト教室もあります。
用途用法と作る題材は自由なので『物は試し』と考え、チャレンジ
されてはいかがでしょう。

お薦めな初心者さんに、
意外に簡単だと思います、作業場所は広めに、換気はしっかりと。
です。


UVレジン

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